足を運んでわかったこと
昨日訪れた白金台にあるミナ・ペルホネンの本店。
先日の記事にも書いた通り、尊敬していて大好きなブランド。
どうしても本店に足を運びたくて、ようやく行ってくることができました。
ひとつひとつの洋服が、まるで我が子のように大切に展示されていて、ショッピングに来たというより作品を見にきたような気分。
店員さんも、このブランドを心から愛しているように見えて、みんな雰囲気が似ている。そしてそこにいるお客さまの雰囲気も似ている。
素敵な空間です。
なのに私は、自分が場違いな感じでお店に長居できず、10分もいないままに帰ってきてしまった。
デザイナー皆川さんの本を読んでファンになり、伊勢丹でセレクトされて置いてあった洋服もすごく好きだった。
でもお店に入ると、ミナの世界に入ることはできず・・。お店の佇まいも人も商品も、すべてがミナ・ペルホネンで、
そこに入るには何か資格が必要なのだろうか。。
まぁ、だから何?って話で、
ミナ・ペルホネンの服が嫌いになったわけでなく、やっぱり好きで、
でもなかなか自分には似合わないような気がして・・
すごく好きな人だけど、どうしても合わなくて・・でも好き。みたいな恋と似てるかも。(笑)
振られてもないのに、失恋したような気分です。