何を着るかでなく、どう着るか。

今月の雑誌「GINZA」は個人的にすごくおもしろかった!


「何を着るかも大事だけど、どう着るか。」
例えば、腕のまくり方ひとつとっても色々なわけです。



23区のHPから拝借した写真で恐縮ですが・・

例えばこれは袖のボタンを全部つけて、ギューッと上にたくし上げてます。


Gジャンはボタンをはずして一折り。


ベージュコートは折り返してギューッと上げて、端を外側にちょっと折る。


ピンクコートは2折りくらいしてから、ギューッと上げる。


チェックシャツは一折りするんだけど、斜めに。これは撮影に特化した着方かもしれませんが・・


袖のまくり方一つで、かなり服の表情が変わってとてもおもしろい!!
もちろん着る人の体型や合わせている服によって着方が変わって、それが個性の一つになります。


袖のまくり方だけじゃなくて、カーディガンの羽織り方、襟の立て方、パンツのロールアップの仕方などなど、どうやって着ているのか。
そんな視点で見ると雑誌がより面白いと思う。


今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
こういうことを、鏡を見ずにササッとできるようになったらかっこいいなー

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