スタイルアップの秘訣

スタイルアップして見える洋服の選び方のひとつに、自分の身体の形に合ったシルエットに仕上げるという方法があります。


まずは・・
すごーく単純に、自分の身体が次の4つ、I・Y・A・Xのどれに当てはまるのか考えるんですね。
目安になるのは、肩(&二の腕)・ウエスト・ヒップ(&太もも)です。


見るポイント〜その1としては、後ろ姿を見るのがわかりやすいのではと思います。


例えば、ウエストからヒップにかけてのラインが一つのポイントです。くびれが方が少ない方やおしりが扁平な方はIラインのことが多いです。
これは太っている・痩せているはあまり関係なくて、骨格や肉付きが関係しています。
痩せている方でもIラインの方はくびれがあまりありません。(少年のような感じ)。仮に太ったとしてもウエストとヒップに満遍なくお肉が付くのでくびれは少ないです。
逆にXやAラインの方はやせていても、もともとの骨格からしてヒップが大きめなので痩せていてもくびれがあるし、太ったとしても、その骨格の上に肉がつき、またお尻により肉がつきやすいということもあって、くびれがあります。


見るポイント〜その2は、肩と二の腕。肩幅が広い方、二の腕に肉がつきやすい方はYまたはXラインのことが多いです。
そして単純に上半身は華奢なのに、お尻が大きくて悩んでいる方はAラインのことが多い。


上半身が大きいグループはXとY。下半身が大きいグループはAとX。ストンとした体型がIになります。


それで、スタイルアップの基本的な考え方としては・・
「服を着るということは、洋服で身体をラッピングすることである」ということ。


例えばプレゼントを包装(ラッピング)するときは、プレゼントの形に合わせて包装紙で包みますよね。
例えば丸い箱をラッピングするときに、丸く包む。四角く仕上げようとしても角がスカスカになってしまうし、余計に包装紙を使うし、きれいに仕上がりません。


私たちの身体も体型に合わせたラッピング方法をすれば、スタイルアップして見えるんですね。と言っても、ピタピタに着て身体にぴったり添わせるということではありませんよー!!
例えば、Aラインの人がスカートを選ぶなら、タイトスカートはどうなのか。たぶんウエストに合わせるとヒップがきついし、ヒップに合わせるとウエストがぶかぶかになります。身体のラインに合ってないんですね。
それならフレアスカートなど、裾にむかって広がるデザインの方が素直な着方です。


と、基本的な考え方はこんな感じです。


今日もブログにいらしていただき、ありがとうございます。
サイズは合っているのに着心地が悪いというのは、身体のラインに合っていない洋服ですので、それは買わない方がよいです^^

パーソナルスタイリスト「スタイルクラブ」 /連絡先:info@styleclub.jp

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