美バランスは、人それぞれ
今日は、お客様からお預かりした洋服を持参してお店をリサーチ。
その洋服に合うものを探そうと、ショップの店員さんにもアドバイスをもらいながら、いろんなお店を見てきました。
普段は洋服を持参してリサーチすることはほとんどないので、ちょっとおもしろいことがおきました!
お店によって全く違う提案があるのはもちろん、同じようなバランスの着こなしでも、それを「イイ」と感じる人と「イマイチ」と感じる人と、それぞれなのです。
店員さん独自の美バランスというのがあって、それは大概その店員さんの年齢や着こなし、ショップの雰囲気と一致する。
知らなかったわけではないですが、ここまではっきりと目の当たりにするとびっくりです。
実際に同じ服を着ていても、会う人が違えばそれを良いと思ってくれる場合とそうでない場合があります。無難な服ではアンテナにひっかからないし・・
おしゃれする時は、誰と会うのか・どんなシチュエーションなのか、そういったことも大事だなと。
会った人が、自分を見て心地良さを感じてもらえるのがいい。気張りすぎると威圧的だし、力が抜けすぎると失礼になってしまうし・・
バランス、バランス・・です。
昨日図書館で借りた、玉置浩二の「星になりたい」という詩画集。ひねりのない真っ向な感じのタイトルと玉置浩二っていうところが気に入って借りる。おもしろいし、難しくなくていい。