春のタイツ

こんばんは!杉田です。

まだまだ寒いですが、今日は春のタイツについて。

ストッキングとタイツで一番違うところって厚みです。だから冬はタイツだとポカポカしてあたたかいけど、ストッキングだと寒くて風邪を引きそうになります・・
(厳密に言うと、「デニール」という糸の重さの単位があるのですが19デニール以下をストッキングと読んでいるそうです。)

個人的には、ストッキングは肌をきれいに見せるためのものという感じがします。肌の上に1枚ベールをかぶせたようなイメージ。だから、スーツなどのオフィススタイルではきちんと感が増して、最適だと思うのです。

一方タイツはというと・・やはりカジュアルよりな感じ。(黒やダークグレーなどはオフィスでもいけますが)いろんな色が楽しめるのもタイツの醍醐味です!

ストッキングとタイツの話はこのくらいにして、実際「春」はどんなタイツがいいの?

まずはデニールのことから。
冬は全く足が透けない110デニール前後のタイツをオススメしていましたが、春なら30〜50デニールくらいのものがいい。
デニールって言われてもよくわからない・・という人はちょっとこれを見て!!


同じ1足分のタイツです。左は30デニール、右は110デニール。体積からして違います。
実際履くとちょっと肌が透けて軽やかです。
 

どうして薄手がよいのかというと、春に着るスカートの生地が変わってくるからなんです。
おしゃれの基本その1→「素材感を合わせる」です。
写真を比べるとわかるのですが、
 
左はポリエステルで軽やか素材。もちろん春夏用。右はウール素材で冬用。

厚いタイツに左のスカートを履くと、足元だけが重くなってしまう。素材に統一感を持たせるのって、すごく大事なんですYO!

他にも、こんなタイツはどうだろう?
ストッキングだと真面目すぎるし、タイツだと砕けすぎ。というときに私がよく利用している肌色の網タイツ。便利です!

春も足元のおしゃれをいっぱい楽しんでください〜!!
ではでは・・

パーソナルスタイリスト「スタイルクラブ」
HP http://www.styleclub.jp/
E-mail info@styleclub.jp
★モニター募集中!!締切は4月末まで。詳しくはHPをご覧ください。★