さらば青春の光。
こんばんは!杉田です。
ようやくパソコンを買い替えました。ずっと買い替えようと思いながら、使い始めて10年。前のパソコンは壊れてしまったのですが、ちょうどよいきっかけになりました^^ それにしても、初めてのノートパソコンは省スペースで快適です〜
さてさて、最近昔の映画を観るのがマイブームな私ですが、最後に観たのが「さらば青春の光」。1979年にイギリスで公開された青春映画で、「モッズ」の生態が垣間見れる映画なのです。
右写真はヴェスパ(スクーター)に乗る主人公の青年。服装は、3つボタン・スーツ(モッズスーツ)とミリタリー・パーカー(モッズ・パーカー)が代表的。スーツはできるだけ細く細く。そしてパーカーは軍放出品のものでヴェスパからの汚れを守る。
下写真は最近の時代のモッズコート。これ、よく見かけると思います。
大人になりたくない、大人や社会に対する反発をファッションやライフスタイルで表現しているみたい。観終わった後は”じーん”としてなかなかイイ。
この時、男性が派手になっていく分、女性はどんどん中性化していくんです。パンツスタイルや身体のラインが出にくい服装。
偶然にもこの映画を観た直後に、静岡市の鷹匠にあるお店で、モッズ時代を感じさせるジャケットとスカートのセットアップを見つけました。こんな服を古着やさんじゃなくて見つけることができるなんて、びっくり!!かっこよかったです〜
それに、オーナーの話がすごく楽しかった!
1974年から大量生産の時代に入って服に温かみがなくなってきたとか、古着を探すならそれより前の時代の方がいいとか、リバイバルで昔のデザインを中途半端にマネしてもそれっぽく見えないのは、ステッチ幅やボタンなど、細かい部分をを見落としているからとか・・
なるほど〜
時代と言えば、1980年代に流行ったケミカルウオッシュのデニムがまたブームらしい。確か6年前に秋葉系の男性が履いているのを見かけた。今は若い子が「かわいいから」って着てる。今日も笑っていいともでベッキーがケミカルウオッシュのショートデニムを着ていたと思う。
最近ちょっと見慣れてきました。でも、20歳前後の子が着るからかわいいんだと思う。