映画「太陽がいっぱい」

最近観たのは「太陽がいっぱい」という映画。
1960年フランス・イタリア合作映画で主演はアラン・ドロンです。

アラン・ドロン、やっぱりセクシーでかっこいいですね。このセクシーさはどこからくるんだろう??


細かい内容は割愛しますが、ミステリー映画なのに、怖いバックミュージックもないし、全体的に美しい。
美しさとハラハラが混在していて、そのギャップがすごく不思議なんです。後を引く面白さです。


淀川長治さんは、この映画はホモセクシャルな映画だということを理解していないと、作品の魅力がつかめないと言っています。
この時代はまだ同性愛を語れる時代ではなかったので、ほのめかすような描写をしかできなかったそうです。
淀川さんのコメントを事前に予習していたのが功を奏し、より楽しく深く観れました^^


楽しめないからと事前情報を聞きたくない人もいますが、私は積極的に聞きたい派です!ミステリー小説も、すぐに最後を見て犯人を確認してから読んでしまいます。。


今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
余韻に浸れる映画でした!

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