洋服のサイズ表記はいい加減?!

こんばんは!杉田です。

今日は値段の話はちょっとお休みして、サイズのお話を。

あなたのサイズは?と聞かれて、「Mサイズです。」ってちゃんと答えられる人。自分のサイズを良く知ってますね!!

・・と言いたいところですが、実はこれには大きな落とし穴があるのです。サイズは各ブランドで自由に設定することができるので、一概に自分のサイズを決め付けてしまうのはナンセンスかもしれません。

2つカーディガンの写真です。両方ともMサイズ。
 


でも、ちゃんと重ねて比べてみるとかなり大きさが違います。

まず腕の付け根のゆとり。重ねたときに2cm違うから、実際には4cm違うことになる。

身頃も重ねたときに1.5cm違うから、左右合わせて6cm違う。

そんな感じで、着てみると、ワンサイズ以上違ってきます。

実は、左のカーディガンはRew de Rewという若い子向きのブランドで、全体的に少し小さめに作られています。右は、7ID-Conceptという30代〜の女性に似合うブランドで特に大きく作られているわけではありませんが、左と比べると大きめ。

こんな風に、サイズはブランドによって様々だから、必ず試着が必要なのもこれが理由のひとつ。じゃあ、前にこのブランドで買ったMサイズがぴったりだったから、もうこのお店のものは全部MサイズでOKだよね!っていうのも、ちょっと考えもの。

アイテムによって、シルエットの特徴があるし、素材が変わるとサイズが違うこともある。とにかく「試着!!」です^^

ではまた!!

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