環境とおしゃれ

こんにちは！杉田です。

またまた久しぶりのブログ。書く度にこの１文から始まっていてちょっと後ろめたい・・

そうそう、久しぶりに美容室に行ってカット＆カラーをしました。いつもと変わらずショートですが、今度はオレンジレッドのような色合い。前回は一度ブリーチをしてから染めたので、日に日に色が抜けて金髪状態になっていました。

自分の周りに明るくヘアカラーをしている人がいないので、かなり浮いていた私です。

でも、美容室にいると美容師さんたちはみんな髪を明るくしていて、私の金髪も下品に映らない・・環境で見え方が変わります。

何がおしゃれかって、自分がどの集団に属すか、どこに住むのかなどで、全然変わってくるから不思議です。

パーソナルスタイリストは、お客様がどんな生活をしていらっしゃるのかで、おしゃれの具合を微調整する必要があります。

その人だけを見て似合う服っていうのはもちろん重要ですが、周囲との調和を考えないと居心地の悪い思いをすることもあるので・・

ちょうど美容師さんともそんな話をしていました。大阪が地元で働いているのは代官山。彼のおしゃれは独特で長髪を後ろで結び、髭、めがね、くだけたシャツにゆるいパンツという感じ。代官山で見るとおしゃれなのだけど、そのまま地元に帰って１０年ぶりの女友達に会ったら、「あ〜・・」ってとても残念がられたそうです。その当時は短髪のさわやか少年で、それが地元の友達にはよかったみたい。

大阪と今の自分のいる場所では、おしゃれそのものが違うことに気づくのに１０年かかったと言っていました。

私も全くそれに同感！！

ずっと違和感を感じつつ、意図的に場所と服を調和できるようになるまでに、かなり時間がかかりました。

先日のお客様も、引越しを機に、このようなギャップを感じていらっしゃいました。

今回はその違和感をなくせるようなコーディネートにしてみましたが、どうだろう。結果が出るのは、まだまだ先です。

最近購入させていただいた素敵アイテムたちがわりと沢山。少しずつブログに書いていきますね。

では！！

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