マフラーの巻き方 for MEN
こんにちは。杉田です!
さて今日はマフラーの巻き方についてです。特に男性に向けての巻き方をご紹介しようと思います。
マフラーって男女兼用で使えるアイテムでもありますが、巻き方によって男らしい、女らしいっていうのがあると感じています。
というのは、先日20代男性のショッピングでマフラーを購入したのですが、整ったお顔立ちをしているせいか、巻き方によっては美しくきれいに見える。でも男性だし、その形容は目指すところではないわけで・・!!
というわけで、男性らしい巻き方って何だろうと、改めて考える良い機会になりました。
第一位はコレ↓。
定番の巻き方です。2つ折りにしたら、首に巻きつけて輪っかに通す。
あまりしわを出さすに巻くと、優等生っぽい感じになります。(左)
マフラーを手で握るようにして巻くと、程よくクシュっとなってこなれた印象に。(右)
ちなみにマフラーを手で握るようにというのはこんな感じ↓
そして、輪っかに通します。通した後は鏡を見ながら整えます。
これは、体型問わず誰にでも似合う万能な巻き方です^^
ショップ店員の方が薄手のスカーフのようなものを、この巻き方でつけているのをよく見かけます。巻き方は複雑そうですが、そんなに難しくありません。
巻き方は明日のブログで詳しく紹介します。
ボリュームのあるマフラーよりも、コンパクトなもの又はストール(左写真)のようなものの方が合います。
これは逆に女性が巻くと、なんだか堅い雰囲気になるような気がします。そんな理由で、個人的にはあまりやりません。
第3位はコレ↓。
ネクタイと同じ要領で巻きます。厚手の素材だと結び目が大きくなりすぎるので、細かったり薄手のマフラー向けです。
結び目が目立つのでガッチリタイプの人の方がかっこよく巻けます。細い人がやると、結び目が大きいせいで、本人よりもマフラーが目立ってしまいます。
ステンカラーコート(下写真)のようなスーツに合わせることの多いコートによく合う巻き方です。第一ボタンを空けて、マフラーの結び目を見せます。
・・というわけで、通して見てみるとやはり男らしい無骨さがあるもの、懲りすぎないものが男性には良いのだと思います。女性は巻くことで華やかを出したいのですが、男性はそっけないくらいの方が良いと個人的には思います。
その他・・
首に巻きつけて後ろで巻くのは、カジュアルな服装に良く合います。
でもこれは、ちょっと小柄で普通〜細身体型の人にいい。首が短かったり太めタイプの方がやると、雪だるまのようになる危険性がありマス。
マフラーの素材や長さ、太さによって、相性の良い巻き方がありますので、鏡の前で色々試してみてください〜!!
では・・
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