サイズ感のはなし

こんばんは!杉田です。



雑誌を見ていたら、こんな特集があって面白かった。



デニムのサイズを変えて、全体の印象や靴とのバランスを考えた企画。
それぞれサイズは違うけど、どれもいい。



何を選ぶのか。ということだと思う。



サイズの合った服を着るというのが、おしゃれには一番大切だと常々感じている。



ただ、「サイズがぴったり」というのと「サイズ感がいい」というのは、似ているようでちょっと違う。



「サイズ感がいい」は「サイズがぴったり」よりももう少し意味合いが深くて、雰囲気や印象を左右するのがサイズ感。



身体にフィットさせて着るときれいにまとまるし、ゆったり着るとよりカジュアルにストリートっぽい雰囲気になる。



例えばフィットしたサイズ感のこの彼女。


ゆったりしたサイズ感の彼女。


随分印象が変わる。下の写真の彼女が大きいサイズを着ているわけじゃなくて、こういうサイズ感を選んで着ている。



サイズ感のチョイスで、その人のキャラクターが少し垣間見れる。
そして、時代も繁栄しているように思う。今は少しゆるい感じがする。



「ゆったりしたサイズ感」と「サイズが大きい」は違って、紙一重なところがあります。
そこは注意したいところです・・