買い物の決断

よし!買おう!
そう決断するまでに、すごく悩む時と即決する時がありますよ。


本当に必要だったり、あったら自分を上げてくれるものに限って思いきることができずに、手頃でどうでもよいものを買ってしまったりします。
ここで思い切って、必要なものを選択ができるかどうかがすごく難しい。


「良いジャケットを着たら、良い仕事がきました」と力説していた友人。
単純に良いジャケットを着ていたからというより、これは着た人の覚悟を表現しているようにも思います。


今、私は価格と価値のバランスにとても興味があります。
ファストファッションは安く流行の服を手に入れることができて魅力的ですが、すぐに飽きてしまうんですよね。
気に入った服は何年も着ています。何が違うんだろう。


最近読んだ松浦 弥太郎さんの「100の基本」本にこう書いてありました。

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本当に知りたかったら、お金を払うしかありません。
たとえば百万円のバッグを持ったらどんな気分なのか、
どんなつくりになっているか、
なぜ百万円なのかを本当に知りたければ自分で買うことです。

バッグだけでなく百万円の価値がある情報が得られるし、
仮に失敗しても学びになります。
持っている人に聞くのではなく、
大枚はたいて経験を「買う」ことも、時には必要です。

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今日もブログにいらしていただきありがとうございます!
ファストファッションを買い漁ることにうんざりと感じるなら、どうでもいい3枚より気に入った1枚を。

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