流行じゃないものを探している時

前回ブログの続きです。
流行じゃないモノを探しているときは、どうしたらよいか。

前回「ちょっと強引ですが、今購入したものはそれ自体が流行をとらえていると言っていいんじゃないか、とさえ思っています」と書きましたが、そう言ってしまうと、古着やデッドストックで探すしかなくなってしまうので、もう少し柔軟に考えますね。

私たちが流行じゃないものを探そうとしている場合、いくつかパターンがあります。

まず一つ目は定番ものを探しているとき。
例えばパンツで言えば、最近はガウチョパンツやタック入りのゆったりパンツ、スカーチョ（スカートとガウチョの合いの子のようなデザイン）などが流行デザインの１つとして多く出回っています。リラックスっていう感じです。

でも、会社ではもっと普通のパンツじゃないと！！という方は多いです。普通のパンツっていうのは、ストレートやテーパードのきれいめパンツでジャケットと合わせてキチンと着れるようなイメージ。

たぶん「見つからない〜っ」という人は見ているお店が違うのかもしれません。
例えばショッピングモールでは多くの人に売れる流行アイテムを意識しているお店が多いせいか、どのお店に行っても同じようなラインナップになりがちです。
なので、定番ものを見つけるのは難しいですね。

考え方としては、こういうパンツは誰に需要があるかを考えてみるんです。この場合なら、ＯＬさんやキャリア女性です。だからそういう方をターゲットにしているお店を見ればいいんです。

百貨店ならINEDやICB、INDIVIなど。大体同じフロア内に固まってありますので、そういうお店を一つずつ回ると自分にぴったりのものが見つかるかもしれません。大体価格は一本１万５千円前後だと思います。もう少し手軽に探すなら、スーツカンパニーやグリーンレーベルなど（価格は１万円前後）も良いし、もっと手軽に探すならナチュラルビューティーベーシックやクリアインプレッション（７千円前後）などがオススメです。逆にクオリティーを上げたいなら、セオリーやジョセフ、インコテックス（２〜３万円）など。とにかく安くという場合は、やっぱりユニクロは優秀です。
店構えからもわかるし、ブランドコンセプトを調べたり、「ＯＬさんにオススメのブランド」とググっても色々出てきます。

値段の違いは着心地とシルエット。生地の質感や細かな曲線のラインまで丁寧に作られており美しい。着ていて楽で、身体をきれいに見せてくれます。

やはり値段は嘘をつきませんが、若い方が分相応以上のリッチな服を着ると、落ち着きすぎて老けて見えてしまうこともあります。なので、今の自分にふさわしいランクの服があるように思います。

というわけで、こんな風に段階的にお店ってあるんですね。
私の母を見ていてもそうなのですが、例えばスーパーで買い物をするときも、野菜ならココ、ちょっと良いお肉が食べたいときはココ、惣菜ならココ、安さならココ、と頭の中がデータベース化されているようです。
洋服も同じなのですが、お店の数が多いし、流行も関係するし、毎日服を買うわけじゃないので馴染むところまでいかない。そういう意味でなかなか把握するのが難しいのだと思います。

少し本題とずれてしまったかもしれませんが、流行じゃない定番ものを探すときは、「その服はどんな人に需要があるのか」を考えるといい、というお話でした＾＾

次は、流行じゃないモノを探しているときの２つめ。今の流行が私の好みと合わない時の対処法です。

今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
長いブログになってしまった・・>_<　最後まで読んでくれてありがとうです。

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