骨格タイプ診断の本

最近読んだのが、荒川美保さんの「7つの「骨格タイプ」で、自分に似合う服がわかる」という本。


似合う服の指標の一つとして骨格タイプを知っておくって、いいと思います^^
自分の身体がどういう特徴があって、どんな服が得意なのかがわかると、服を買う時便利なんですね。


診断基準は額(直線的か、丸みがあるか)、肩(なで肩かいかり肩か)、ウエスト(腕を下におろした時の隙間が多いか少ないか)で、この本ではクラシック・カジュアル・ハイファッション・ロマンティック・ラブリー・ソフトクラシック・ドラマティックの7つに分けています。


骨格診断を自分でやろうとすると、思い込みが邪魔したり、そもそも自分の身体だけを見ても比較する身体がなくてわからないことがあります。
そんな時は、家族や友達と比べて実際に身体を触ってみるのがいい!兄弟姉妹は骨格が似ていることが多いので、明らかに骨格が違う友人と比較するとわかりやすいと思います。


本で得た知識を蓄えておき、実際にお店で試着して実感する。逆に、お店で何となく感じたことが、本を読むことで確信に変わる。たぶんそんな感じで自分の糧になっていきます。


おしゃれから遠ざかっている方の場合は実感として理解できなくて、読むのが難しいかもしれません。
そんな時は、読んだことを本当かなーと試すように、お店に行って試着してトライ&エラーで体験していくとわかりやすいと思います。
百貨店に入っているお店を中心に、骨格タイプ別にオススメのお店も掲載されていますので、それをガイドにしてもよいと思いました。
まぁ、難しさMAXの時はプロの力を借りて道筋を作ってもらう方が近道かもしれません。とりあえず、雑誌やお店のトルソーを全身真似て着てみるというのもとっかかりとしてはアリです。


ちなみに私は、カジュアル・ハイファッション・ラブリーの3つが当てはまりそう。というか、この3つを好んできているし、似合っているような気がします。
タイプ分けは、何となくこれかなーという認識で大丈夫です。例外があるし、余白を作っておかないと苦しくなってしまうこともあるので・・


今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
買う前に少しパラパラ読んでみて「うん、わかる〜!」っていうところがある方には、すごくオススメの本です^^


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