ガウチョパンツを振り返ってみる
ガウチョパンツのようなロングでボリュームのあるパンツ、数年前からずっと流行っています。
出始めの頃はどうやって着るの??って感じで、なかなか手が出せなかった人も、今は気軽に着ていると思います。
最初に手が出なかった理由は、きっとシルエットの斬新さにあったと思うんですね。スリムパンツを履いている時は、いかに足がすっきり細く長く見えるかを気にしていたのに、そういうことが一切関係なくなるわけです。
えー?!太って見えるんですけど〜。って
それにスリムパンツに合わせるトップスはガウチョパンツには合わないんですね。丈が長すぎてしまうからです。
ガウチョパンツには丈が短いトップスやパンツにインできるようなデザインがいい。
合わせるトップスを持ってなかったというのが、すぐに手が出せなかった大きな理由だと思います。
でもジワジワと浸透していきました。この浸透率、すごかったと思います。
このガウチョパンツ〜スカーチョ〜スカンツの流れって、せわしなかったなぁと思うんですね。名前も面白いからなんか気になったけど、そんなに変わらないじゃん!とか(笑)
なんでこんなに流行ったんだろう。履きやすいし、ウエストゴムならいろんな体型の人が履けるし、GUでも変えるし、手軽さが受けたのかなー。
いったいいつまで続くのか・・先日参加したトレンドセミナーでは、こういったロング丈&ボリューム多のパンツは来年の秋冬には少しずつ終息してくると言っていましたが、どうなんだろう。
そろそろなんとなく着ている人は卒業して、このパンツが本当に好きとか似合っている人が着たらいいのにな。。
今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
流行が関係なくなるくらい、みんながそれぞれ自分に似合う恰好をして、ファッションが多様化してくれば面白いなと思います。
パーソナルスタイリスト「スタイルクラブ」 /連絡先:info@styleclub.jp
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