こんまりさんの片付け祭りをやってみました。

ミニマリストという必要最低限のモノで暮らす人たち。私の友人にも一人いるのです。

会うたびにモノがなくなっていくと思っていたけど、久々にお家にお邪魔したら本当に何もないんですっ！！
テレビも、棚も、ベッドも、ソファも・・、すべて捨てたそうです。写真のような部屋になってました。

自分でも意外だったんですが、それを見て驚きはしつつも、何かいいなーと思ったんですね。インテリア的な部分が何もないのは味気ないですが、それ以外は逆に清々しくてうらやましい感じです。

そう言えば、インテリア雑誌に載っている部屋は、ほとんどが彩り要素で生活感があるものは置いていないんです。
それらを取ったら、ある意味ミニマリストの部屋と同じじゃない？！と気づいてしまったんですよー

それで、思い出したのがこんまりさんのお片付け術。
そうです！ときめくモノだけを残し、すべてのモノの定位置を決めるというやり方。

この「トキメキ」という感覚がわかるかどうかというのが、ネットでも話題になっていたようでしたが、なんかわかるんですよー

以前、中途半端に本に書いてあることを実行したときはわからなかったけど、とにかく本の通りに素直に実行したら、ちゃんとトキメキセンサーが反応してくれました。

例えば、衣類はすべての服を１か所に山積みにして、１枚ずつさわりながら分別していくやり方が正しいやり方ですが、面倒だからクローゼットの中でそれをやったら、なぜかうまくいきませんでした。本にもそのことが書いてありましたが、まさかホントにうまくいかないなんて思わなかった。。

服→本→書類→小物→思い出品という整理の順番があるのですがそれも守って実行！この順番でやったら、モノの選定は１日で終了しましたよ。

こんまりさん、スゴイ！！これって経験則で書いているようですが、やった人にしかわからない感覚です。

買ったけど香りが好きじゃない香水や、数回しか使っていないケープなどのヘアケア製品、枚数を競って所有してた学生時代のＣＤ、昔つきあっていた彼との写真や手紙・・もうほとんど処分しました。(泣)

モノとの付き合い方が変わると聞いていたけど、今なら何となくわかります。捨てるときの、あの空しさはもういいかなーって思うんですよね。

ここ数日、片づけ祭りをして今日ようやく終了しました。モノの定位置も決まり、冬モノの洗濯もすべて終了。終わったーー！！

今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
すっきりしたクローゼットを見て、気分もすっきりです＾＾

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