印象に残らない服装

こんにちは。杉田です^^
今日はいい天気。朝からラジオ体操してました!


さて・・
印象に残らない服装。あまりにも目立ってしまう服装。



この2つは真逆なようでいて、似た性質を持つと思う。



印象に残らない服装の一つに、すべてをベーシックなアイテムで固めているという場合があります。



例えば、フルレングスのグレーのパンツにグリーンのVネックカーディガンと白のキャミソール、のような服装。



どのアイテムも、使いやすくてアレンジしやすいけど、服自体に方向性がないのが気になるところです。



方向性というのは、例えばレザージャケットだったら「ハード・クール」、ハーフパンツなら「カジュアル・軽快」といったもの。



一方あまりにも目立ってしまう服装は、方向性の示し方が強すぎてしまうのが気になるところ。



そんな場合はベーシックアイテムや真逆の方向性を持つアイテムと合わせて、中和させるといいです。



例えばレザージャケットなら、Tシャツにデニムを合わせるのもいいけど、Tシャツをレースのブラウスにしてみたり、デニムじゃなくてスカートにするだけでも、ハードさが中和される。



コーディネートが地味になっている人や悪目立ちしてしまう人は、どちらかに偏ってしまっていることが多い気がします。



攻めか守りか。
2択ではなくてミックスするのがいい。



コーディネートのコツの一つにも、「ベーシックアイテムと方向性の強いアイテムを組み合わせる」という技がある。



バランスを考えて買うこと。バランスを考えて着ること。



バランスというのはすごく大事で、でも定規で測ってわかるものではないから厄介だなと思います。