ストッキング、いつ履く?

ストッキングと言えば、足をきれいに見せてくれるし、フォーマルな場では欠かせないアイテムです。
が、カジュアルではあまり着用しないせいか、どんな時履くのか考えてしまうことも多いと思います。


もちろん、ストッキングを履くときはきちんと装いたい時なので、
・お仕事(スーツやパンプスを履いてきちんと装う場合)
・お宅にあがらせてもらうような、靴を脱ぐシチュエーションがある時
・フォーマルな場やカジュアル過ぎないシチュエーションの時
などなど。


靴を履いたら隠れるフットカバーもありますが、靴を脱ぐシチュエーションがある場合は、フットカバーは脱げてしまうことが多いので、あまりスマートとは言えないかもしれません。そんな時はストッキングまたは靴下と割り切ってしまう方がよいと思います。
最近は「ぬげない」と謳ったフットカバーが出ていますし、脱げる心配がなければフットカバーもよいと思います。が、きれいに装った時には脱いだ時のビジュアルが微妙かも。カジュアルよりのアイテムです。


パンツ&パンプスを履くときは、ふくらはぎまでのストッキングがオススメです。お腹まであるタイプはパンツと摩擦を起こして動きにくくなります。




また、どんな靴を履くかで考えてもわかりやすいです。
パンプスを履くときはやはりストッキングがスマートで素敵です。
靴下にパンプスというおしゃれは流行としてはアリですが、エレガントからは遠ざかり大人女性にはオススメできません!


サンダルやミュール、オープントゥの靴は基本的に素足で履きます。だからこそカジュアルな装いになり、結婚式ではNGなわけです。
オープントゥに関してはこんなストッキングが売っているので、蒸れてしまうならこれを履くのもありですね!




私は今30代半ばですが、世代的にストッキングを履くとダサい。という感覚がしばらくありました。ですが、最近はストッキングってやっぱりすごいなぁと感心してしまうことが多いです。


足がきれいに見えるし、むくみにくいし、蒸れにくい。今は様々な手触りや機能のストッキングが売っています。


私のお気に入りは網目がみえないゾッキタイプのストッキング。そして、股上が深くて胸の真下までくるのが好きです。ストッキングとお腹の境目に段ができてしまうのが嫌なのでお腹全体をくるみこんでしまうのです(笑)
写真よりももっと上にくるのがMy Bestです。Mサイズでは上までこないので、L〜LLサイズを買います。ちなみに私の身長は166cmです。



今日もブログにいらしていただきありがとうございます。
伝線してしまったストッキングは、靴磨きの最後に使って再利用してます。艶が出るんです!最後まで活躍してくれてありがとう!!


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